腸の役割、ちゃんと知っていますか?
小腸は太る・痩せるのカギをにぎる
食べたものを消化して身体に必要な栄養素や水分の吸収を行うのが小腸です。
吸収していいものか、いらないものかの判断も小腸が行っています。
そのため、小腸の働きが活発だと余分なものは吸収しないので太りにくく、逆に働きが鈍いとたくさん食べなくても太ってしまったり、太りたいのに太れないという現象が起こります。
たくさん食べてもコツコツ吸収してくれますが、吸収できなかった栄養分はこっそり溜めこんでしまうこともあります。
また、ウイルスや細菌、化学物質などの異物が体内に入らないように見張る免疫細胞があるのも小腸です。
小腸が活発なら、免疫力も自然と上がり、健康な体を維持してくれるようになります。
小腸をもむと・・・
- 身体が軽く感じる
- 太りにくく痩せやすい体質に!
- 血液循環が良好になる
- 免疫力UP!
- むくみや冷え、低体温の改善
- 肌荒れ、肩こりなどの解消
大腸はデトックスしてくれる大事な臓器
大腸は小腸で吸収されなかった水分の吸収と、老廃物を便として体外に排出する役割があります。
大腸の中には腸内細菌が住み、便を作るのに大切な働きをしています。
また、腸壁からは粘液が分泌され、ぜん動運動で便がスムーズに肛門まで運ばれるよう助けています。
小腸に比べて不調を把握しやすく、下痢や便秘、ガスなどのサインで気づくことが出来ます。
大腸をもむと・・・
- 便の質、量、形、色がいい状態に!
- お腹周りのむくみの軽減
- 便秘や下痢の改善
- ウエストがくびれてくる!
- お腹の余分なガスが抜けてお腹のハリが楽になる
- 腸内細菌のバランスが整う